【ソフィーナiPからコーヒーサプリ？】花王からソフィーナ iPクロロゲン酸 飲料 Wとソフィーナ iPクロロゲン酸 タブレットが発売されます。（2021年1月13日）

花王からソフィーナ iPクロロゲン酸 飲料 Wとソフィーナ iPクロロゲン酸 タブレットが発売されます。

3月6日にソフィーナ iPクロロゲン酸シリーズの製品が2種類発売されます。

両方とも機能性表示食品となっています。

ソフィーナ iPクロロゲン酸 飲料 W

• 形状：ドリンクタイプ
• 味：フルーツブレンド味（無果汁）
• 機能性関与成分：コーヒー豆由来クロロゲン酸類
• 機能：「気温や室温が低い時などの冷えにより低下した血流（末梢血流）を改善する機能と肌の水分量を高める機能」

ソフィーナ iPクロロゲン酸 タブレット

• 形状：タブレットタイプ
• 味：シュワっとはじけるシトラスハーブ味（無果汁）
• 機能性関与成分：コーヒー豆由来クロロゲン酸類
• 機能：「気温や室温が低い時などの冷えにより低下した血流（末梢血流）を改善する機能と肌の水分量を高める機能」

皆さんご存知の花王のソフィーナiPシリーズから新たに２つの機能性表示食品が登場しました。

これがソフィーナiPシリーズ初の美容サプリ、ドリンクだと思っていたのですが、2019年から「ソフィーナ iPクロロゲン酸 飲料 EX」（機能性表示食品）として既に販売されていました。

おそらく、日本のサプリは素晴らしいと言われて海外から高い評価を得るような気がします。

そのためなのか、各社から続々とサプリメントが発売されています。今までスキンケアコスメしか販売してこなかったメーカーがどんどんサプリ業界に参入しています。

サプリ自体は食品なので化粧品であるコスメと同様かもっと簡単に製造することができると思います。

製品の品質管理ではコスメの方が難しそうですからより高品質なサプリが期待できるかもしれません。

機能性表示食品のカオスが起きて届け出さえ出せば、事実を書いてさえいれば自由なものになっていくと思います。

今まではPRに使える言葉はほとんど全てが制限されていました。

なぜか？といえば嘘を書くメーカーも居るからです。3日で10kg脂肪が溶けて出る！などと書いていたら誰かが騙されてしまいます。

機能性表示食品は消費者庁長官に届け出ることで事前に公的なところに説明文が登録されます。このときに明らかな嘘や誤表記があればもう駄目ですとなるわけなので、機能性表示食品となっていれば酷いPR文が書かれることはないと言えます。

ただ、その効果や期待されることが実感できるという保証はありません。

よく、人参ってベータカロチンが体にいいんだってって聞きながら食べると何だか嬉しいですよね？

それを制度にしたようなものです。

今まではサプリに嬉しい実感を書くことができなかったので、機能性表示食品の届け出をするだけで多様な表現ができるようになったので多くのメーカーがこぞって機能性表示食品の製品を発売しているのです。