【クロロゲン酸が優秀!】コーヒーに関するニュース

【クロロゲン酸が優秀!】コーヒーに関するニュース

「しょくびさーち」で取り上げたコーヒーに関するニュースです。

コーヒーに含まれるクロロゲン酸もポリフェノール!?

ポリフェノールの仲間はとても有名でどれも有用なものとなっています。

Wikipediaのポリフェノールにもありますが、

  • オレウロペイン – オリーブの葉に多く含まれる。
  • フラボノイド
  • カテキン – ワイン、茶、リンゴ、ブルーベリーに多く含まれる。殺菌作用を始め、血中コレステロールを低下させたり、高血圧を予防したりといった効果がある。
  • アントシアニン – ブドウの実皮やムラサキイモ、ブルーベリー、などの赤紫色をした植物体に多く含まれている色素成分。肝機能の向上を助け、疲れ目の解消などにも効果的といわれる。
  • プロアントシアニジン-アカシア樹皮抽出物、ブドウ種子抽出物、松樹皮抽出物、ワイン
  • タンニン – 茶、赤ワイン、柿、バナナなどに含まれる渋味成分。カテキン同様、殺菌効果がある。
  • ルチン – ビタミンPの一種で、ソバに含まれる。
  • イソフラボン – 大豆や大豆加工商品(豆腐、納豆など)、葛、葛粉などに含まれる。エストロゲンと同様の働きをするため、アンチエイジングなどの視点から着目されている。
  • フェノール酸
  • クロロゲン酸 - コーヒーに多く含まれる。消化器、代謝性疾患を改善する作用がある。
  • エラグ酸 – イチゴなどに含まれるポリフェノール。美白効果があり、化粧品に多用されている。
  • リグナン – ゴマに多く含まれる。セサミンもこの一種。
  • クルクミン – ウコンに多く含まれる。
  • クマリン – サクラの葉、シナモン、パセリ、モモ、柑橘類に多く含まれる。甘い香りのもと。軽油識別剤として、灯油およびA重油に添加される。

このように聞いたことがある多くの美容に嬉しい成分がポリフェノールの仲間であることが分かります。

これを見るとコーヒーに含まれる有名な成分のクロロゲン酸もポリフェノールの一種になっています。ワインに含まれるカテキンやタンニンなどもポリフェノールの仲間ですので、なんとなく芳香があってワインと似ているなと思ったらポリフェノールの仲間の成分が含まれていることになります。

そして、緑茶はカテキンですが、これもポリフェノールです。

イソフラボンなんて大豆なのですがこれもポリフェノールとなっています。

もう、ほとんどのいいものがポリフェノールですが、灯油にクマリンという桃に含まれる甘い香りの元のポリフェノールが添加されているのには驚きました。

あの臭いがキツイ灯油に甘い香りを付けているなんてなんだか不思議ですね。

こんどじっくり嗅いでみたいと思います。

購入する前に

「しょくびさーち」ではネットに掲載されているアイテムの評価レビューを独自基準によりまとめています。★5と★4がとくにおすすめです。

購入するショップからどのようなセットや量を購入するか確認しましょう。

商品価格は変更になっているものもあります。


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