砂糖洗顔でニキビケア！？
季節の変わり目や環境の変化などで人はストレスを受け、そのストレスが肌に出る方は少なくないと思います。
顔にニキビや吹き出物、かゆみなどが出たときに家庭にあるアイテムを使って洗顔して症状を軽減、もしくは治していく方法を説明します。
食品なので敏感肌の方や赤ちゃんにも使えるはずです。
その家庭にあるアイテムとは、粉砂糖、オリーブオイルの２つです。
粉砂糖は食品スーパーの製菓コーナーなどで取り扱われています。
洗顔１回に使う分量は、粉砂糖大さじ１杯程度、オリーブオイルを小さじ１杯程度です。
その二つをスプーンなどでよく混ぜ合わせたら、それを手のひらにとり、水道水を少し垂らしてとろとろの状態にして手のひらで広げ、顔にや塗って塗っていきます。
お顔全体にその粉砂糖とオリーブオイルと水が混ざったものが行き渡ったら、しばらく（２，３分）放置します。
それから水道水で丁寧に洗い流します。
お顔についた水分をやさしくタオルで拭き取ったら洗顔はおしまいです。
お肌に炎症のある人はそれが抑えられ、もちもちの肌になるはずです。
今回は粉砂糖という一番砂糖の中でも粒子の細かいものを使っての洗顔を紹介しましたが、別の砂糖でも代用できます。
粒が粗いものだと肌の古い角質を落としてくれます。いわゆるスクラブ洗顔です。
顔だけでなく、バスタイムにボディにも使えます。例えば膝っこぞうや、肘、かかとなどに荒い粒の砂糖とオイルで塗ってこすって洗い流すだけでつるつるになります。
砂糖に対してかつてから塩を使ったソルトスクラブのほうが有名かもしれませんが、砂糖より塩は水に溶けにくいためスクラブ効果が高いと思います。
ですが砂糖のほうが刺激はマイルドで、保湿力に優れています。
ですから洗顔のときは粉砂糖とオリーブオイルを使うのがおすすめかと思われます。
大手化粧品メーカーでも砂糖を使った基礎化粧品は出ていますが、家にあるもので手軽に作れるのは経済的にもおすすめです。
＊本記事は「しょくびさーち」にお寄せ頂いた美容ノウハウを掲載しているものです。
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