<腸活にいい菌を増やす方法を調べてみました!>【レジスタントスターチ、RS4、難消化性デキストリン、白いんげん豆】『腸活を増やすおすすめのダイエットサプリはどれ?』
まず、『善玉菌』の『クリステンセネラ ミヌタ』(Christensenella minuta)について調べていきます。
日本語ではほとんど情報がありませんので、Googleさんに『How to increase Christensenella minuta』と聞いてみます。
すると、
70件ほどの結果が表示されました!
やはり少ないです。英語圏の人たちの間でも学名でしっかりと記事を作成している人は少ないようです。主に論文が多いようです。
『National Center for Biotechnology Information, U.S. National Library of Medicine』(国立生物工学情報センター、米国国立医学図書館)のWebサイトにて公開中の以下の論文が重要な情報を含んでいるようでした。
『Impact of dietary resistant starch type 4 on human gut microbiota and immunometabolic functions』(2016 Jun 30)(NCBIより)
この中で以下のような記述があり、『increase in Christensenella minuta』というワードが入ってきます。
“ Novel observations include an RS4-induced increase in Christensenella minuta abundance (119.7 fold, q = 0.038, 97% query coverage, 88% identity and E < 0.001 in NCBI-BLAST) as well as in several OTUs in the family Ruminococcaceae and genus Bacteroides. At the species level, Bacteroides ovatus (37.6 fold, q = 0.087), Ruminococcus lactaris (2866.7 fold, q < 0.001), Eubacterium oxidoreducens (3.3 × 105 fold, q < 0.001), Bacteroides xylanisolvens (47.8 fold, q = 0.037), and Bacteroides acidifaciens (92.4 fold, q = 0.038) were enriched after RS4 intervention. |
以下がGoogle翻訳で翻訳した結果です。実験結果ですので全く分かりません。
” 新規な観察には、Ruminococcaceae科およびBacteroides属におけるいくつかのOTUに加えて、Christensenella minuta存在量のRS4誘導性の増加(119.7倍、q = 0.038,97%の照会カバレッジ、88%の同一性およびE <0.001のNCBI-BLAST) 。 (37.6倍、q = 0.087)、Ruminococcus lactaris(2866.7倍、q <0.001)、Eubacterium oxidoreducens(3.3×105倍、q <0.001)、Bacteroides xylanisolvens(47.8倍、q = 0.037) 、Bacteroides acidifaciens(92.4倍、q = 0.038)は、RS4介入後に濃縮された。 |
どうやら、
『RS4(レジスタントスターチの分類の1つ)がChristensenella minutaに作用して影響を与えているようだ、、』
ということだと思うのですが、(解釈が間違っていることがあるかもしれませんがその場合はご了承ください。)
RS4というレジスタントスターチでいい結果が出たみたいです!
他の成分でもいい結果が出ているかもしれませんので1つに限定することはないと思います!
ところで、
善玉菌を増やす方法!レジスタントスターチって何?
” レジスタントスターチ(resistant starch)とは、ヒトの小腸まででは消化されず、大腸に届くでんぷん、および、でんぷん分解物の総称である[1]。「レジスタント」=「消化されない」、「スターチ」=「でんぷん」という意味であり、難消化性でんぷんまたは耐性でんぷんとも呼ばれる。 (Wikipediaより) |
とあります。
ではどんな食品にレジスタントスターチが含まれているの??
” 食材では パスタ 1.4 % (乾燥重量)
調理済み食品、食べれる状態では ライ麦パン(全粒粉) 3.2 (100g当たり) |
以上のようなものに含まれているようです。やはり、スターチというだけあってコーンスターチ(トウモロコシでん粉)に多く含まれています。
しかし、驚きですね。
パスタ、ポテトチップス、バナナ、ポテトサラダ、、これの食品は太る原因だとさえ言われてきたのに、なんて事でしょう?
いんげん豆は白インゲン豆が一時期TVで放送されて有名になったことがあります。
(生や未加工の状態で摂取すると食中毒の症状が出たので、ちゃんと工場で加工されたものを食べるようにした方がいいよという話題になったものでした。白インゲン豆の品種によって成分の違いから症状が出る出ないがあるようです。)
ようするにトウモロコシとインゲン豆を食べておけば大丈夫?
トウモロコシはスィート種ではなくデント種というデンプンやトルティーヤの原料になる方のトウモロコシの種類なので青果店で売られているトウモロコシを食べても駄目みたいです。
これってよくある話で、『開拓される前の土地で古くから暮らしていた主食がトウモロコシだった人たちが文明の波にさらされて現代食を食べ出したら急に太りだした』という話の原因でしょうか。
ちなみに、日本でトクホ飲料によく使われる難消化性デキストリンとは別の物質であるそうです。わかりにくいですね。
トクホ飲料で使用されているので効果があるという実験結果があるわけですので、難消化性デキストリンも肥満には効果があるのだと思います。
” 難消化性デキストリン(なんしょうかせいデキストリン、英語: Indigestible dextrin)とは、人の消化酵素によって消化されない、難消化性のでんぷん分解物である。 焙焼デキストリン中に多く存在し、デキストリンの熱分解過程でグルコースの還元末端基が分子内脱水され、更に解離したグルコース残基がランダムに他の水酸基に転移してデンプン本来の結合のほかに 1→2結合や1→3結合などの結合が生じた結果生成される[1]。 (Wikipediaより) |
こちらもやはり、『とうもろこしの澱粉分解物からつくられた難消化性デキストリンが流通している』そうです。
結局、コーンスターチじゃん!?
ってことになるのでしょうか。
ちなみに、英語版の
『科学に基づいてあなたの腸内細菌を改善する10の方法』
という記事が同じ検索結果に表示されていました!
原題は『10 Ways to Improve Your Gut Bacteria, Based on Science』というものです。
ネットでよく見る『なんとかをするために試した10個の方法』というものは海外にもあったようです。
さて、Google翻訳しただけですがご紹介します。
- 多様な食べ物を食べる
- 野菜、豆類、果物をたくさん食べる
- 発酵食品を食べる
- 人工甘味料が多すぎない
- プレバイオティックフードを食べる
- 少なくとも6ヶ月間の母乳育児
- 全粒粉を食べる
- 植物ベースの食事を食べる
- ポリフェノールを豊富に含む食べ物
- プロバイオティックサプリメント
と、最後はサプリはいいよ!という話につながっていきました。
サプリのための記事でしょうか?いやサプリの紹介はありませんでした。
Healthlineというサイトです。
今人気のダイエットサプリはこれらの条件をほとんど満たしている!
ということが分かりました。
安心してダイエットサプリでダイエットに励んでください!
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