【日本は世界有数のお風呂先進国】世界のシャワーヘッドとパネルの市場予測レポート（2020 – 2026）が公開されました。（2021年01月13日）

Market Research Updateから世界のシャワーヘッドとパネルの市場予測レポート（2020 – 2026）が公開されました。

以下の企業の情報を含みます。

• Aqualisa (UK)
• Gainsborough Showers (UK)
• Dornbracht (Germany)
• Grohe AG (Germany)
• Jacuzzi Group Worldwide (US)
• Jaquar (India)
• Kohler (US)
• Masco Corporation (US)
• Hansgrohe AG (Germany)
• Moen (US)
• MX Group (UK)
• ROHL LLC (US)
• Triton Showers (UK)
• Vigo (US)
• Vola A/S (Denmark)
• Zoe Industries (US)

以下の地域の情報を含みます。

• North America (USA, Canada and Mexico)
• Europe (Germany, France, UK, Russia and Italy)
• Asia-Pacific (China, Japan, Korea, India and Southeast Asia)
• South America (Brazil, Argentina, Columbia etc.)
• Middle East and Africa (Saudi Arabia, UAE, Egypt, Nigeria and South Africa)

以下のタイプの情報を含みます。

• Fixed
• Handheld

以下の利用者の情報を含みます。

• Household
• Commercial

レポートには以下の問いに対する答えを含んでいます。

• What is the estimated growth rate and Market share and size of the Showerhead and Panel Market for the forecast period 2020 – 2026?
• What are the driving forces in the Showerhead and Panel Market for the forecast period 2020 – 2026?
• Who are the prominent Market players and how have they gained a competitive edge over other competitors?
• What are the Market trends influencing the progress of the Showerhead and Panel industry worldwide?
• What are the major challenges and threats restricting the progress of the industry?
• What opportunities does the Market hold for the prominent Market players?

いつものように市場分析レポートです。

海外では頻繁に分析レポートが発表されています。もちろん、有料ですがグローバルの市場予測がこれだけたくさん存在するのは日本の分析会社では考えられないことです。

言うのは誰にでもできるので自由に書きたいように書いているだけだともいえますが、日本では信頼性ばかりが求められるのでこういったものはあまりありません。

また、国内のことを知りたい業者がほとんどですので世界の市場予測などは日本のメーカーでは求めていないのでしょう。

そもそも、価格設定が、原価が高いので売れる見込みのある国には高すぎて出荷できずに富裕層向け、高級ホテル向けとして販売するのは「有り」というかもしれません。

日本の安い家電の街が外国人の富裕層向け家電街になりましたが、もう、富裕層という考えもことなるのかもしれませんが、やはりその家電を手にできるのは一部の人だけです。また、転売するために買って帰ると思われるケースも多いようです。

輸出して現地法人を設立して販売するよりも日本に来てもらった外国人観光客に買ってもらうほうがよほど手っ取り早い気がします。

免税店で並べておけば十分だと思います。

たしかにシャワーヘッドは美容家電で家電の街にもベストマッチします。

世界の市場分析よりも現場で販売する方が大事。

そのような方たちがよくこのサイトを見て人気の美容アイテムはどれかと探していたりもします。

しかし、日本のシャワーヘッドは本当にいいですよ。マイクロファインバブルが出ると書いてあるものは確かにいいです。

特許ですが、細かい繊細な仕様なので作るのは簡単でも実現できるかどうか？

でも、安定した水圧が大事です。

あと、日本のマイクロファインバブルのシャワーヘッドって湯船にお湯を貯めるときに使って、マイクロファインバブルのお湯に浸かるのが一番効果的なのですが、湯船に浸かる文化が無い国では効果は実感できないと思います。

一応浴びるだけでも多少は実感できるのですが、泡切れが速いとか節水ができるといったことです。

砂漠の真ん中にある国ではいいですね。

ただ、シャワーがメインの国は日本とは違ってお湯の量が半端ない。

滝のように熱いシャワーが出ないとスッキリしないのではないでしょうか？

だとすると、マイクロファインバブルのシャワーは熱さはマイルドになり、お湯の量は少なくなるのですっきり感はあまり得られません。

このあたり、温泉と銭湯の国、日本との文化の違いが分かれるところです。

本当に毎日オフロに入って毎日髪の毛を洗うということが世界的に見るといかにレアな国かって分かると驚きます。

また、これのおかげで感染症などはほんとうに防げるわけで事実として驚異的な痕跡を残しています。

だから、水が豊富にあるならちゃんとお風呂に入りましょう。

まあ、みんなで同じお湯に入る文化はちょっと衛生面が嫌だなというのと、あとは人によっては同じお湯に裸で入るのはちょっとという人もいるわけです。

温泉に認定されているお湯であれば衛生面は雑菌が繁殖しない程、濃度の濃いミネラル分が守ってくれます。

ただ、あとはみんなでお風呂に入る文化は世界では少ないということです。

また、シャワーヘッドがよくてマイクロファインバブルが良くて湯船にためても温泉にはかないません。

温泉の実感は本当に凄いです。これが水道からでる温泉街の住宅があるのですから、いかに日本がお風呂シャワー天国かということを実感してほしいものです。