医薬品、医薬部外品、特定機能性表示食品以外のものは何を基準にして選べばいい?「野菜は食物繊維が多いから体にいいと書くこともできない?」
決まりを守ることは大切です。
しかし、法律の決まり事があってサプリや食品は効果効能はもちろんのこと、メリットや成分の説明すらほとんどできないようになっています。
買うときにどうやって選べばいいかわかりません。
成分のメリットを説明することも効果、効能を暗示することになるのでいけないとされています。
でも、夕食のレシピを考えたり朝食を選ぶときに「これは体に良さそう。」「これは体に悪そうだから辞めておこう。」という基準でほぼ100%選んでいると思います。
人間の本能が体に必要な食事、栄養を選ぶようにできているからだと思います。
脂っこいものが体に悪そうだから辞めておこうと思ったり、野菜を摂ると健康になれそうだから野菜を買おうと思うように、いつの間にか体にいい悪いということが暗示として刷り込まれています。
美味しそうなものだけ食べていたらあっという間に健康を害して成人病になって寿命を短くしてしまったり保険に入れなくなるとみんなが思うようなイメージをいだいています。
それは販売店でインプットされたものではないかもしれません。ほとんどがTVの健康をテーマにした番組で医師が出てきてもっとらしいことを言われてそれが頭に残っています。
これは暗示だと思うのですがこういうのはよくて商品を紹介するための口コミサイトでさえ成分の作用、機能、研究結果などを書いて暗示するといけないということになっています。
ただ、これでは買う人は情報が少なすぎて何も選べません。
食品やサプリを買う人がみんなWikipediaなどで調べて難しい論文の結果を見てこの成分が自分に良さそうと思ってから買わなければいけなくなったら消費購買活動はほとんどなくなってしまいます。
そこで腸内で便の排出をサポートするような作用がある成分が含まれているサプリの販売ページで「毎日スルスルすっぽん!」と書いたりしているものがあります。
こういうものは法律の制限を知らない人が見ると、「どうしてこんな書き方してるの?ふざけているの?」と思われてしまいますが真面目に法律を守ろうとしているだけなのです。
でも、TVCMでも製薬会社の医薬品でもサプリでもなんでも販売ページには画像や言葉を使って効果効能を深層心理に暗示させています。
そうしなければ何も売れない社会になってしまいます。
売れないと大変になってしまいます。
そうなったら国も困るはずですのでそのようなことを考えているわけではないのだと思います。
何も規制がないと本当に悪質な宣伝や広告を取り締まることができなくなってしまいますので法律が作られているのだと思います。
ほんとうに悪意があるようなサプリや食品の広告は行政機関の方でペナルティや警告を受けていますが、そういうものは最初から騙す、誤解させるつもりで作られています。
「シミを綺麗に消した画像を加工して作ったり」、「太る前の写真を撮影した後にわざと太ってビフォーの写真に使用したり」、「2週間で脂肪が10kgも落ちましたと表記して、脂肪吸引で取り出した脂肪の画像を載せたり」といったようにかなり極端なものが多いです。
本サイトでは可能な範囲でどのようなメリットがあるか伝えられるようにしていきたいと思います。
購入する前に
「しょくびさーち」ではネットに掲載されているアイテムの評価レビューを独自基準によりまとめています。★5と★4がとくにおすすめです。
購入するショップからどのようなセットや量を購入するか確認しましょう。
商品価格は変更になっているものもあります。