【熱いアイテムだけに活況】2020年12月17日~19日の脱毛器に関するニュース
2020年12月17日~19日の脱毛器に関するニュースです。
2020年12月17日~19日の脱毛器に関するニュース
- 「藤田ニコル」さんが「脱毛ラボ・ホームエディション」のTVCMが放送開始しました。
- 元エステ経営者が3万円台の家庭用脱毛器BoSidin(ボシディン)を本音で辛口評価しました。
- 「Qoo10」が11月18日~11月27日に開催した「20%メガ割セール」で2位と3位にSARLISI「IPL脱毛器」がランクインしました。
気になるニュースについて解説
気になるニュースはたくさんありますがその中でとくに気になったものを深堀りしてみたいと思います。
「藤田ニコル」さんが「脱毛ラボ・ホームエディション」のTVCMが放送開始しました。
「藤田ニコル」さんが「脱毛ラボ・ホームエディション」のTVCMが放送開始しました。
今までも「全身脱毛革命サロン・脱毛ラボ」(株式会社セドナエンタープライズ)のPR活動をしていた藤田ニコルさんですが、今度はその家庭用脱毛器の「脱毛ラボ・ホームエディション」のTVCMを撮影してTV放送が開始されました。
黒とピンクの2色がラインナップされていて大ヒットの兆しを感じる商品になっています。
どうして脱毛サロンが家庭用脱毛器をこれほどまでに推すのかといえばちゃんとした理由があります。
家庭用脱毛器「脱毛ラボ・ホームエディション」を公式サイトから購入うするとおまけのプレゼントとして脱毛ラボのサロンでの施術割り引券が付いてきます。ローションやその他のプレゼントと合わせて1万円強と表記していますが、私が見た限りではサロンの割引金額だけで最大で3万円分相当になるように見えました。
家庭用脱毛器はとても便利ですが手の届かないところは一人では困ります。
また、VIOは家族に手伝ってもらうには厳しい場所です。自分でも体が固いと中々辛いものがあります。
そしてどんな超人でも背中の毛は家庭用脱毛器を使って自分の手で脱毛することは至難の技です。
そして、疲れます。
一応、業務用脱毛機の最大パワーは家庭用脱毛器のパワーを超えることができるようなので毛が濃い人でも家庭用脱毛器よりも少ない回数で済みそうなので通うメリットも十分あります。
このようなサロンが家庭用脱毛器を販売してサロンへ集客するというスタイルが流行っています。他にも恋肌、ミュゼプラチナムなどもサロンの割引券が付いているもので家庭とサロンの療法で脱毛ケアを行うことができます。
これが今の脱毛商品のマーケティング戦略といえるでしょう。
元エステ経営者が3万円台の家庭用脱毛器BoSidin(ボシディン)を本音で辛口評価しました。
元エステ経営者が3万円台の家庭用脱毛器BoSidin(ボシディン)を本音で辛口評価しました。
BoSidin(ボシディン)は本サイトでも紹介している安いのに高機能な家庭用脱毛器として有名なものです。
これは安いと言っても4万円弱するので海外のものとしては安くはなく高級なタイプといえるでしょう。
日本から発売されている脱毛器でも近い価格帯で購入できます。
元エステ経営者が言うには「5,6年前のエステで使っていたIPL脱毛器と遜色ない性能」といっていました。
それはそのはずです。仕組みが同じですから。
ただ、今の脱毛サロンはもっと良いものを使っているということになります。
SHR脱毛という蓄熱式の脱毛方式で弱い光を連続照射して傷み無く毛を弱らせるという脱毛機が増えてきましたのでこの差のことを言っているのではないでしょうか?
ただし、太くて濃い毛には脱毛サロンで主流になりつつあるSHR方式よりも従来のIPL方式の強い光を当てる方が効果的だという説もあります。
また、家庭用脱毛器でも連続照射が可能なSHR方式のようなTHR方式の脱毛器も登場していますし、家庭用なのにダイオードレーザー式の脱毛機も販売されています。このダイオードレーザーは医療脱毛でも使用される方式です。
ますます、家庭用脱毛器のレベルが上がっていくことは間違い有りません。
ただ、今後事故とトラブルが増えていくと、ちゃんとした施術を行ってもらえる脱毛サロンへ人気が戻るかもしれません。
髪の毛を自分で切ることもできますが、自分では切らないですよね?
ヘアサロンへ行きます。
その理由は?
考えるまでも有りません。
そのように脱毛サロンが身近なヘアサロンと同じようなものとして定着するというあらわれなのかもしれません。
そのために脱毛サロンの価格は下がっていくことが予測されます。
「Qoo10」が11月18日~11月27日に開催した「20%メガ割セール」で2位と3位にSARLISI「IPL脱毛器」がランクインしました。
「Qoo10」が11月18日~11月27日に開催した「20%メガ割セール」で2位と3位にSARLISI「IPL脱毛器」がランクインしました。
激しい割引が特徴のネットのショッピングモールQoo10ですが、恒例の「20%メガ割セール」を行ったところ、売れた製品の2位と3位にSARLISIという家庭用の「IPL脱毛器」がランクインされました。
今ネットで一番売れているものは「美顔器と家庭用脱毛器」だと思います。
こんなに売れるとは思ってもいませんでしたが、コロナショックの影響で加速しました。
このチャンスを掴んだところはいいですね。
逆にサロンやクリニックは厳しい状況になったことは言うまでも有りません。
ここまでの出来事は100年に1度くらいの衝撃的なイベントですのであまり気にしすぎることはないのではないかと思います。
ただ、安い外国製の家庭用脱毛器が入ってきていてSARLISIは1万円程度の販売価格となっています。
これと比較するとさすがに勝負は厳しいかなという気もしなくもありません。
シェーバーと同じ程度まで普及したらもう厳しいかもしれません。
脇の毛をシェービングするのにサロンに行く人はいません。
でも、ヘアサロンに行く人は居ます。毎月のように通っています。
このあたりの付加価値があるのなら、脱毛サロンやクリニックも今後存在していいけるのではないかと思います。
でも、ヘアサロンの価値が気分を良くしてくれることも1つの理由であることからも脱毛サロンの将来性は十分にあります。
また、医療脱毛は美容クリニックが医療機関であることを活かして、シミ取りレーザーやほくろ除去、ダイエットのGLP注射などの簡単な美容処置も提供できるので、脱毛のハードルを下げた家庭用脱毛器の意味は大きいと思います。
今まで脱毛サロンやクリニックに興味がない人が家で脱毛することによってもっと良い施術や処置を受けるためにサロンやクリニックに通いたいと思うのは自然なことだと思います。これからも美容業界の市場は広がり続けるでしょう。
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