【バブリーミスティとの違いは？塩素除去もシルキーバスもできないけど、、】ミストップリッチシャワーの特徴と口コミや評判と実感できそうな効果をレビュー

ミストップリッチシャワーの格付け評価

編集部の評価	★★★☆☆
ポイントは？	家の水圧があうか確認してから

ミストップリッチシャワーの特徴

ミストップリッチシャワーは株式会社 水生活製作所が販売するシャワーヘッドです。

株式会社 水生活製作所について

株式会社 水生活製作所は岐阜県山県市東深瀬に本社がある会社です。住宅のお風呂のシャワーや水道で有名なSANEIグループとの一員となっています。

ミストップリッチシャワーの実感できそうな効果をレビュー

1分間あたりに放出されるマイクロナノバブルの数は以下のようになっています。

• シャワー水流：8億個
• ミスト水流：9.2億個

ミストップリッチシャワーの仕様は？

ミストップリッチシャワーの口コミや評判は？

有名な口コミ

ミストップリッチシャワーの気になることは？

ミストップリッチシャワーについてどのようなことを気にしている人が多いのでしょうか？

以上のようなことを調べている人が多いようです。

バブリーミスティとの違いは？

同じ「水生活製作所」が作って販売している別のシリーズにバブリーミスティという製品があります。これとミストップリッチシャワーの違いはなにか？と気にしている人が多いようです。

バブリーミスティはTVで紹介されたためにとても有名になっているのだと思うのですが、今話題の「マイクロナノバブル」が放出されるというものではないようです。

これならば少し高くてもマイクロナノバブルが放出されると表記されたミストップリッチシャワーの方が安心です。

ただ、ミストシャワーはどちらも使えるのでそれだけでいいという人にはいいかもしれません。

シルキーバスは作れない？

ウルトラファインバブル、ナノバブルが出るシャワーヘッドでは乳白色のシルキーバスは作れません。これは目に見える気泡が入っているからシルキーの乳白色に見えるのであって、目に見えないほど小さい気泡では透明なお湯のまま何も変化を見ることはできません。

ただし、効果という意味では乳白色のシルキーバスは大きな気泡なので毛穴の中などのお肌の細かい部分に入ることはできませんし、すぐに気泡が消えてしまいます。

数時間も漂っていられて毛が生えている毛穴の中にもすんなり入り込める大きさの気泡が出ることの方が大切ですので、シルキーバスにこだわることはありません。

機能的に両方できたら嬉しいところですが、シルキーバスで使う目に見える気泡を出す仕組みと目に見えない小さな気泡を出す仕組みは異なりますのでどちらかを犠牲にすることになるでしょう。

シルキーバスが欲しいなら最初からウルトラファインバブルは諦めてシルキーバスのためのシャワーヘッドや装置を買いましょう。

シャワーの水量が足りないと感じる？

お湯がスパのようにじゃーじゃー流れていないとシャワーを浴びた感じがしないとう方にも同様です。

節水できるくらいシャワーの１本１本の水すじが細いシャワーヘッドで打たせ湯の滝のようなことを期待されても全く困ったこものです。

そういうその状況を水に文句が先行してしまう口コミが多いとつい見誤ってしまう原因となります。

本当に喜んで使ってもらえる人のもとに届くべき製品なのに、間違った思い込みで使わたりするとマイナスイメージが付いてしまいます。

こういったウルトラファインバブルのシャワーヘッドは買う人をもっと限定して、「こういう人におすすめ」という但し書きをした方がいいような気がします。

シャワーヘッドという一般家庭の住宅設備の備品の１つに過ぎないものですが、これはとても繊細な使い方ができるとても優れた美容グッズであるといえます。

そのため、本当に欲しいユーザーだけに届けるようにした方がいいのではないかと思います。

人によっては、お肌がツルツルになったり、湯シャンができたり、毛穴がスッキリしたりといったことは一切求めていないことがあります。

そういう人は熱いお湯がどばーっと大量に流れ落ちてくるような家庭用の滝の打たせ湯セットを買ったほうがいいと思います。

安いもので１万円程度から売られていますが、やっぱりイマイチ水量が温泉のようにはいきません。

こういうときはお風呂の水を洗濯機に移して利用するための水中ポンプをバスタブに入れてそれを自分の頭にかけるのがいいと思います。

格安でエンドレスに打たせ湯を堪能することができると思います。

使用可能圧力が狭い？

ミストップリッチシャワーの使用可能圧力は0.1～0.3MPaという水圧になっています。これは給湯管を通る時のお湯の水圧ですが、お湯を貯めておく方式の給湯器ではない多く使われている直圧式の給湯器の場合には水道の水圧がお湯の出てくる水圧となります。

自分の家の水圧は自分の家の管轄の水道局に問い合わせると教えてくれます。

水道の水圧は水道局の貯水タンクから送り出す時の水圧と住んでいる家の高度によって決まってきます。

中にはミストップリッチシャワーの使用可能圧力を超えている住居もかなりあると思います。

以前住んでいた地域の水圧は0.7MPaという高い方でした。でも、これでも高めではあるが正常な水圧の範囲だと水道局に問い合わせた時に言われました。

水圧は１つの貯水タンク全体で管理していてその地域全体に正常な水圧で水が送れるように調整しています。

その中で高低差の多い地域ではこのように水圧の高いエリアができてしまうということです。特に貯水タンクよりもだいぶ高度が下がったところに位置する住宅で水圧が上がってしまうようです。

その家では水圧のせいで壊れていくものがいくつかありました。トイレと給湯器が水漏れして、床下の給湯管も漏れ出して床下に何年間も水が溜まっていました。

最終的には水道元栓をだいぶしめて使うようにしました。それだけで修理せずに全部持ちこたえることができました。このやり方も水道局の指示です。

これだけトラブルがあっても問い合わせるまで自分の家の水圧を知る方法もありませんし、故障した設備の修理責任もとってくれません。これが水道というものです。

さて、ミストップリッチシャワーでは最高で0.3MPaという低めの水圧になっているのですが、これは手元にあるスットプスイッチが付いているためだと思います。

高い水圧であまりにも急にお湯を止めると給湯管が壊れてしまうことがあります。ウォーターハンマー現象というものです。

これがあるからストップスイッチが緩めに少し漏れるように作られています。

他の製品のアラミックでもストップスイッチを緩めに作ることで水圧を逃してウォーターハンマー現象を緩和しようとしている製品があります。

スイッチで止めても多少水が漏れてくるように作られています。これに驚く利用者の口コミが多いのですがこれが正しい動作です。

ミストップリッチシャワーはこの範囲の上限が指定されているのでもしかすると、ストップスイッチが壊れてしまうか、シャワーヘッドが壊れてしまうか、ウォーターハンマー現象でじわじわと給湯管が傷んでくるのかもしれません。

どうやら、高い水圧で使用しているとシャワーヘッドから水が漏れ出してしまうようになるという現象があるようです。

少しだけ頭に入れておくといいかもしれません。

また、普通にお風呂でお湯を使っているときにどうしても何も考えないで行動するタイプの人は温泉やスパのお風呂のように勢い全開でお湯を出し、すごい勢いでピタッとハンドルを戻してお湯を止めるという操作をしがちです。

これは結構多くの家庭でやっている人がいると思います。

だいたい、誰も見ていないところでの話なのでわからないかもしれませんが、だいたい予測がつくはずです。

そのような使い方をしていると、木造住宅ならばお湯を止める時に壁の中から給湯管が「バン」、「ガン」、「ドン」という音が頻繁に聞こえてくるはずです。

こんなことをしていると給湯管が銅製のものの場合は徐々に劣化していき、小さな穴が空いて床下で水漏れが起こるという事態が起こりえます。

これで気づかずに数年から数十年過ごして家が腐ったとしても水道局は責任をとりません。

そして、シャワーヘッドには全く罪のない話です。

とにかく、壁の中から給湯管が「バン」、「ガン」、「ドン」という音が聞こえたらそれは良くないことなのでなんとか対処しましょう。

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