乳液と化粧水の順番を変えてみたらどう？
洗顔後のお肌にいちばん最初につけるのは化粧水導入液でも化粧水でもない！
洗顔後に水分をふき取ったまっさらなお肌につけるのは「乳液」がいいのです。
この「乳液先行型美容」を初めて乾燥性敏感肌の私自身のお肌の調子が３６５日ずっと揺らがずによくなりました。
乳液を先につけることで、乳液の油分でお肌が柔らかくなりその後につける化粧水がしっかり浸透するのです。
特に私と同じく乾燥肌で悩む皆さんは、お肌の皮脂量＆水分量が少なく肌が硬くなってしまっています。
そこで、乳液でお肌に油分を与えて肌を柔らかくしてあげるとその後の化粧水の浸透力もぐんぐん上がるのです。
化粧水の浸透をよくする「化粧水導入液」や「ブースター」と呼ばれる専用の商品をわざわざ使用しなくとも、ただ最初に乳液を付けるだけでよいので余計なコストもかかりませんし、誰でもお試ししやすい美容方法だと思います。
乳液先行型美容といえばアルビオンのエクサージュ モイスト アドバンス ミルクが唯一推奨していると思いますが、正直デパートコスメブランドで簡単にはお試し出来ませんよね・・・
でもお手持ちの乳液で十分だと私は思います。
唯一ポイントをあげるとするならば、濃厚でこっくりとしたテクスチャーの乳液よりも、さらりとした比較的軽めの付け心地の乳液のほうが良いと思います。
私は花王キュレルの「潤浸保湿 フェイスケアシリーズ」を使っています。
主な使用方法は下記ですのでご参考にしてもらえたらと思います。
１．キュレル潤浸保湿乳液を適量プッシュして洗顔後水分をふき取ったお肌に馴染ませる(季節によって２～４プッシュと量を調整しています)
２．キュレル潤浸保湿化粧水を適量プッシュして馴染ませる(季節によってI ややしっとり～Ⅲとてもしっとりを使いわけています)
以上でスキンケア終了です！
とても時短なのに保湿力は抜群ですよ。
ちなみに同じ量を化粧水→乳液で使用したときよりも、乳液→化粧水で使用したほうが格段にお肌が保湿されるので化粧水の浸透力を確実に実感出来ます。
乾燥肌でお悩みの方はぜひ一度お試し下さいね。
＊本記事は「しょくびさーち」にお寄せ頂いた美容ノウハウを掲載しているものです。
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