【サリチル酸マクロゴール】ニキビ跡や毛穴の改善につながらず、美容皮膚科に行くことにしました

ニキビ跡や毛穴の改善につながらず、美容皮膚科に行くことにしました

毛穴ケアに良いと言われるピーリングの実体験を紹介します。

ピーリングとは、古い角質を溶かして、肌のターンオーバーを促し、肌質を改善する治療ですが、色々な種類があります。

私のピーリング歴は長く、数年前にエステでフラッシュピールという施術を始めたことがきっかけでした。

フラッシュピールのエステ店での説明では、「Flash Peelは従来のケミカルピーリングとは違い、果実エキスを主成分とした新しいピーリング法です。この果実エキスが持つ高い抗酸化作用により、お肌の機能を守りながら優しく角質を除去します。また、天然保湿因子配合により、ピーリング後のお肌を乾燥させることなく、施術直後からお肌に「潤いと透明感」、更には「リフトアップ効果」まで期待いただけます。」とありました。

しかし、５回ほど施術を受けても、あまりニキビ跡や毛穴の改善につながらず、美容皮膚科に行くことにしました。

そこで受けた施術は、ケミカルピーリング＆イオン導入の組み合わせでした。エステのフラッシュピールと同じくらいの値段で受けることができました。

ケミカルピーリングの薬剤は、サリチル酸マクロゴールです。マクロゴール基剤はエタノール基剤と比較して、治療時の痛みや炎症などの副作用が少ないのが特徴です。

また、グリコール酸ピーリングと比べてもムラなく角質を取り除くことができ、ニキビや毛穴の黒ずみなどに高い効果が期待できるそうです。

この施術では、受けた翌日から肌色がワントーンアップし、とても効果がありました。特に施術を受けて３〜５日後の肌質が一番触って変化があったと感じました。

２週間間隔を開けて施術可能ということで、その後は１０回以上は継続して施術に通っています。

この施術はピーリングの中でも安価なメニューですが、まだブラックピール、ヴェルベットスキンなど、美容皮膚科で施術可能なピーリングのメニューがあるため、今後チャレンジしてみたいです。

＊本記事は「しょくびさーち」にお寄せ頂いた美容ノウハウを掲載しているものです。