『美肌菌登場!?腸内細菌を飲まずに顔に塗って整肌?』
敏感肌にもやさしいエイジングケア化粧品のドクターベルツですが「美肌菌」を育てる美容乳液を2019年夏に発売するそうです。
ドクターベルツ、美肌菌を育てる美容乳液を投入 化粧品受託製造を手がけるコスメサイエンスの関連会社で、自社ブランドを展開しているドクターベルツは今秋、肌の常在菌に着目した新製品「ナノ モイストミルク」(50 mL5800円)を発売する。 同品は、美肌菌を育てることを通じて内側から弾むハリ肌をつくりだす美容乳液で、肌のバリア機能を強化しつつ、アンチポリューションなどの環境ストレスケアやエイジングケアにも対応する。 (週刊粧業より) |
美肌菌とは?うるおい菌とよんでいることから保湿に関する菌のようです。
美肌菌(うるおい菌)を育て、肌のバリア機能を整える乳液「ナノ モイストミルク」にはヒト由来の乳酸菌ラ・フローラ※1を配合。 ※1 ラ・フローラEC-12(エンテロコッカスフェカリス) (コエタスより) |
乳酸菌を顔に塗るのですね。
素晴らしいです。
これはVOGE JAPANの記事にあった菌です。探していたのですが製品になっていなかったのでどうしようかとおもっていました。ヨーグルトならあったので増殖させて顔に塗ろうかと考えていました。
と思いましたら、VOGEの【シミができやすい肌】にはエンテロコッカス フェカーリスSL-5(enterococcus faecalis SL-5)で、ドクターベルツはラ・フローラEC-12(エンテロコッカスフェカリス)で若干違います。
スキンケアの新常識!? 美肌に効くプロバイオティクス徹底ガイド。 ー中略ー 【シミができやすい肌】 サプリ:シャフナーが勧めるのは、消化されないまま大腸まで届き、大腸内の有益な細菌の繁殖に効果を発揮する食物繊維でプレバイオティクスの「イヌリンパウダー(Inulin Powder)」。 コスメティクス:マザーダート(Mother Dirt)のAO+ ミストなど、アンモニアを酸化させるバクテリア、ニトロソモナス ユートロファ(nitrosomonas eutropha)を含むスキンケア商品を推奨するボウ医師は、「1か月のうちに、使用者の肌の透明度が35%向上した」と述べる。また、エンテロシンとして知られる新しい「天然の抗生物質」、エンテロコッカス フェカーリスSL-5(enterococcus faecalis SL-5)を含む商品も期待大とのこと(フェカーリス菌は、腸内フローラにより形成された糞便に由来する菌)。また、ヘクストール医師によると、最近の研究で、「エンテロコッカス フェカーリスの使用により、8週間のうちににきびが50%減少した」ことが証明されたそうだ。 食品:バナナやタマネギ、サツマイモなどのイヌリンを含む自然食品。さらにリンゴ酢は、にきびを抑制する効果があると考えられている。 (VOGE JAPANより) |
それにしても、今はこういうのが最新のスキンケアなのですね。ライスパワーにしても乳酸菌と麹ですしドクターベルツも乳酸菌ですので似たような技術なのでしょう。
ライスパワーは登場してから10年くらい経過しているはずです。
身近なところにすごい技術があります。
今、ヨーグルトを見ると必ず効果や効能が書いてあってここはドラッグストアより熱い売り場だと思ったりしますが、これはお薬ではないのですが「あきらかに食品」なので書いてもいいのだそうです。
効果の程はどうかというと検証されたものや論文での実験などもありますが大手食品メーカーが発売しているものはそれなりに根拠がないと売れないと思います。
スキンケアも腸内細菌の時代なのですね。
塗るのではなくサプリとして飲んで「しっとり」というビフィズス菌も有名で美容サプリに配合されたりしています。
美肌ではなく「整肌や美白効果がある」というスキンケアアイテムがたくさんあります。
おすすめのアイテムです。
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