【洗い流さなくてもいい洗顔パウダー！？】キングエースが酒米「山田錦」の米ぬか、酒粕、米麹を使った洗顔パウダー「ｅｃｏｎａ（エコナ）モイストクレンズ」を発売します。（2021年1月15日）

キングエースが酒米「山田錦」の米ぬか、酒粕、米麹を使った洗顔パウダー「ｅｃｏｎａ（エコナ）モイストクレンズ」を発売します。

山田錦という日本酒の醸造に使われるお米を使った洗顔が1月16日に発売されます。

洗い流さなくてもよく、スキンケアにも嬉しい成分が入っていますので災害時やキャンプにも利用できます。

価格は以下の通りです。

• 「モイストクレンズ」７０グラム １６５０円
• 「モイストウォッシュ」 １２０グラム ３千円
• 「モイストローション」１５０ミリリットル、３３００円

上記の製品が同時に発売されます。

キングエース社と兵庫県三木市内の道の駅や商業施設から販売を行っていくそうです。

お米はスーパーフードです。

世の中何が起こるか分からないから精米前の玄米をまとめて自宅に保管しておくといざというときに助かるかもしれません。

お米は精米する前の状態が「玄米」と呼ばれています。

収穫して籾殻を脱穀しただけの状態のものです。

玄米を精米する時に出るカスを「米ぬか」と呼んでいます。

これがぬか漬けを作るときのぬか床になったり、スキンケアで嬉しい美容成分になったりすることがあります。

米ぬか石鹸などは有名ですね。

精米したお米「白米」を種菌の塊の「米こうじ」と一緒に発酵・熟成させると「日本酒」ができます。

さらに発酵させると「お酢」になります。さらに発酵させると真っ黒いお酢である「黒酢」になります。

このようにどの工程においてもお米はとても有益なものになっています。食べるだけでなくスキンケアコスメとしてこのまま使えるくらい素晴らしいものです。

もうおわかりだと思いますが、日本においてもっとも身近で最も有益な食物が「お米」だと思います。

これだけ有益なことがわかると、お米を特別扱いしてお供え物にしたり、まずお米をたくさん栽培して生産して貯蔵しておく、お米を金のように取引したりするということが納得できますね。