【人気上昇中の成分】「ターミナリアベリリカ」配合の機能性表示食品「MULCUTI(マルカティ)」が発売されました。（2021年1月8日）

「ターミナリアベリリカ」配合の機能性表示食品「MULCUTI(マルカティ)」が発売されました。

2020年1月5日に株式会社ニコリオ(NICORIO)から機能性表示食品「MULCUTI(マルカティ)」が発売開始されました。

機能性関与成分として「ターミナリアベリリカ由来没食子酸」を配合しています。

1日当たり4粒で41.6mg摂取できるようになっています。

報告されている機能は、

「肥満気味な人の内臓脂肪と体重を減らし、高めのBMIを低下させる機能」と、「食事に含まれる糖や脂肪の吸収を抑える機能」が報告されていて食後の血糖値や中性脂肪の上昇を抑えてくれると言われています。

機能性表示食品のサプリはとどまること無く新商品が開発されて発売されています。

一時的なブームというよりはサプリの常識になりそうな勢いです。

元々サプリは成分を補給するためのものです。

そのため、サプリの成分名だけが書いてあるパッケージのサプリを売っているサプリメーカーもあります。

たとえば、グルコサミンなら「グルコサミン」という商品名を付けたり「ビタミンC 1,000mg」というように成分の配合量までを商品名にするところもあります。

また、「血圧高めの方に」、「糖と脂肪を抑えるお茶」などというように機能を商品名にするメーカーもあります。

こういうのは苦肉の策というのか、本当に限られた条件の中で商品をPRするための作戦です。

この作戦がうまくいくかはとても重要でそれができないともうその会社の命運が決まってしまうようなくらい大事なものです。

ですから、少ない予算でサプリを宣伝することが大事になってきます。できればうまくPRしたいということを考えているわけです。

そこで機能性表示食品として成分のよく知られている機能を報告するという形でそのサプリを飲む目的を暗示することができます。

もうすでに明示しているのですが、

薬事法の決まりがあってサプリには効果や効能とみなされる言葉は書けませんので、

サプリを飲む目的を説明することができたというわけです。

多様なサプリがあっていいわけです。何も医薬品の錠剤だけを飲むのが良いわけではありません。

薬を毎日飲み続けるのは嫌だと感じる人は多いと思います。

サプリは健康食品ですので毎日飲んでも気になりません。

このようなことが機能性表示食品のサプリが人気になっている理由と言えます。

ターミナリアベリリカ由来の没食子酸とは、ポリフェノールの１つで他にもよく知られた成分がたくさんあります。

ただ、ターミナリアベリリカというインド、スリランカ、東南アジアに生息する植物の果実に有用な成分が含まれています。

このターミナリアベリリカという植物の果実はインドで5,000年前から利用されてきたというものでアーユルヴェーダにも利用されてきました。

ヨガフルーツと呼んでいる会社もありますが、このようなエピソードもあって人気になっているのかと思います。