「化粧水へのこだわりを教えて下さい!」の回答をまとめました。
化粧水に関するニュース
- 「しょくびさーち」で実施したアンケート「化粧水へのこだわりを教えて下さい!」の回答をまとめました。
更新日時: 2021年3月16日
アンケートのまとめ
アンケートの回答を種類ごとに分けて多かったものから順番にランキングにしています。
*一部ランキングと回答件数の順番が変わっているものもあります。
「しょくびさーち」編集部により「化粧水へのこだわりを教えて下さい!」についてのアンケートを実施したところ、このような結果になりました。
アンケートにご協力頂いたみなさまに感謝致します。
低刺激や無添加は必須!
化粧水にこだわるポイントとして回答で多かったのが、「低刺激なもの、無添加なもの」という回答でした。
化粧水はなるべく余計なものが入ってないもので負担をかけたくないという思いが強い人が多いようです。
敏感肌向けのスキンケアコスメがこれだけ人気になっているのも当然といえるかもしれません。
また、スキンケアでは「無添加」という言葉は無条件にセットになっている気がします。
そして化粧水といえば、「潤い」や「保湿」を重視するものです。
「何のために化粧水を付けているの?」
と聞かれたら、
「肌を潤すため」
と答える人がたくさんいると思います。
これは確かにそのとおりになっているのですが、当初の目的としては、
「肌を清潔な状態にする」
という意味があったはずです。
そのため、アルコールが少し入っていてコットンで拭き取るように塗ることで汚れと余計な菌を除去してくれるようになっています。
そのような理由で配合されていたアルコールが今では刺激性のあるものとして嫌われてしまいました。
低刺激な無添加の化粧水にはアルコールは不使用が望ましいという風潮になっています。
もうすでに肌の汚れや菌を気にするような衛生状態ではありません。
また、肌に居る常在菌の有用性も「美肌菌」が有名になったように除去してはいけないという考え方に変わりつつあるようです。
美容液が担っていた保湿や潤いという役目を化粧水が行い、化粧水だけを付けて寝たとしても翌朝は潤っている状態を期待しています。
そんなこともあって「濃厚な化粧水」がとてもたくさん登場しました。
これも使う人の気持をくみとって開発されたものだということです。
潤って欲しいけどベタつくのは嫌!コスパも重視して欲しい
「化粧水だけで潤って美容液要らずで安くてそれでいてサラッとしてベタつかない!」
どれだけ贅沢をいうのでしょう?
というくらいに求めることを書きましたが、実際そのとおりだと思います。
このままではスキンケアコスメが100円ショップの化粧水1本で終わってしまう時代になりそうです。
本来はそんなのも付けなくていいのですが、メイクをする時点で肌に負担がかかっています。
すっぴんで生活している人はスキンケアも必要ないと言えるのですが、さすがに日焼け止めは付けてしまいます。
日焼け止めを付けただけでも肌は痛むのでそれをケアするためにスキンケアが必要となってきます。
やはりスキンケアが全く必要ない人というのは少ないと思います。日焼けしても全然大丈夫という人はスキンケアの必要はないのかもしれません。
このようなことから考えると、化粧水は今までのようなものはなくなってしまう気がしなくもありません。
美容液替わりの濃厚な化粧水、拭き取り化粧水、ブースター、導入美容液と化粧水は姿を変えていくかもしれません。
アンケートの回答集
アンケートにあった実際の回答です。
余計な成分が入っていない、低刺激のもの
- 肌が弱く刺激の弱いものを選んでいます。美白効果の高いものも使いたいけど、肌がヒリヒリします。
- 50代女性です。
ノン・アルコールで無香料
低刺激性の物を使用しています。
〇〇の〇〇がおすすめです。 - 敏感肌なので、なるべく添加物が入っていない、肌に優しい化粧水を選ぶようにしています。
- できるだけ添加物が少ないこと。原材料をチェックし、香料や着色料が入っているものは買わないようにしています。(30代)
- 添加物などの肌に良くないものが入っていない化粧水を選んでいます。
10代です。 - アルコールフリー、パラベンフリー、無臭のものしか買いません。
- 肌につけた後、肌がヒリヒリ、ピリピリしないかどうかをかなり気にします。
50代 - 50代です。
敏感肌なので、とにかく肌に優しいものを選んでいます。
スプレー式で、肌に触れない物を使っています。 - 無添加であること!肌に優しい成分を使っているのは言うまでもなく、極力石油成分を使ってないかを確認する!
- 30代です。
なるべく、無香料、無着色の商品を選ぶようにしています。
赤ちゃんにも使用することができるような商品を選ぶことが多いです。
潤い、保湿力
- 夜つけて、翌朝起きたときにベタつき・パサつきがなく程良く潤ってくれていること。(40代)
- 保湿効果があること、自分の肌に合ったものか?どうかです。
さらにホワイトニング効果や紫外線を避けることがあればなお良しです。 - 夏でもしっとりした質感の化粧水を使うようにしています。脱乾燥肌!
- 断然保湿成分が含まれていることにこだわります。また、界面活性剤が含まれていないこと。
- オールインワンで保湿力があるものについて希望しております。実際にテスターでテストして試供しております。
- 化粧水は肌に潤いをいれるものなので、できるだけ添加物がなく、匂いの少ないものを選んでいます。
コスパ重視
- 化粧水が大容量で、コストパフォーマンスがいいかで選んでいます。
- 30代です。たっぷり使っても気兼ねしないで良いくらいコスパが良いものを選んでいます。
- いつも買える様な値段と、自分が欲しい効果が入っているか。ツヤ肌や美白の効果があるものを選らんでいます。
- 高い値段ものは購入できないので、続けやすい価格であること、敏感肌にも使えるものであることをこだわり購入しています。
- 価格と含まれている成分のバランスにこだわっています。また、アンチエイジングの成分が含まれているものを選ぶようにしています。
30代
使用時の感触
- 20代です。
べたつきすぎると肌が荒れるのでさらっとした付け心地の化粧水を選ぶようにしています。 - 化粧水が肌にスッと入り、さほどたたかなくても、馴染むかどうかこだわります。
50代 - 浸透感を実感できる化粧水が好きです。保湿効果のある化粧水も年齢的に合っていると思いますが、べたつくのは苦手です。
- ベタつきが気になる肌質なので、サラサラとつけられるアイテムを選んでいます。
保湿には少々劣っていますが、水分量は確保できます。 - 40代です。ポンプタイプで少しとろみがあるもので、手に取って顔に直接つける化粧水を選んでいます。
美白効果
- 一番は季節によって、こだわりが変わります。
紫外線が強くなる頃からは美白化粧水、秋ぐらいからは保湿化粧水で使い分けています。
また、口コミを参考に、プチプラ製品で人気のものを試し、自分に効果がある物を探すことも好きです。
30代
香り
- 香りが強すぎないこと。美白成分(ビタミン系)が入ったものを選んで使っています。
広告のモデルさん
- 好きな女優さんモデルさんが広告になっているブランドものを選びます。あとは広告案件ではなく、YouTubeでバズっているものを選びます。
コスパのいい化粧水か高級化粧水か悩む!?
2つに分かれているようですが、無印などのコスパがいい化粧水にしたい人とSK-IIのような高級なローションタイプの化粧水を選ぶ人に分かれています。
安い化粧水はほとんど水みたいなものだという人もいます。
水みたいなものだったらシャワーヘッドを変えればいいのではないか?
と思えてしまいます。
それなら美容液を減らしても高級化粧水に1本にすると、スキンケア代は安く抑えられます。
どちらがいいのか?
どうしても化粧水と美容液を使わなければいけないというわけではありません。好みで選んでいいと思います。
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購入する前に
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