【機能性表示食品に納得】お茶に関するニュース
「しょくびさーち」で取り上げたお茶に関するニュースです。
お茶と機能性表示食品の関係
健康補助食品のお茶は機能性表示食品や特定保健用食品(トクホ)となっているものが多くなっています。
これはお茶だけだとどこの家でも簡単に安くつくれるもので価値があまり感じられないからだと思います。
でも、いい成分だけをサプリにしてもいまいち物足りない感じがしてしまいます。
たとえば、
機能性関与成分の難消化性デキストリンの機能性表示食品のお茶が多く売られていますが、これが難消化性デキストリンをカプセルにつめただけのサプリだった場合とお茶に含まれている場合を考えた時、どちらが欲しいですか?
カプセルではなく粉のまま1kgくらいまとめ買いすると激安だと思います。
成分を直接買って自分で配合しますか?
というとほとんどの人はお茶が良いということと思います。
難消化性デキストリンという成分はお茶との相性がよく、元々ペットボトルで販売されていたお茶(緑茶)やその他の飲料にも配合されていました。
これは少し甘みのあるとても人気のあるお茶だったのですが、ずーっと飲んでると若干、自然のお茶の甘みとは異なるので気がつく人がいるかもしれません。
でも、必ず名前を聞いたことがある生に近い風味のお茶がありました。
それはあえて味を調節するために難消化性デキストリンを配合していたわけですが、これを全面的に押し出して機能性表示食品のお茶として販売するととても人気がでてよく売れるということに気がついたメーカーがいたのでしょう。
今では普通のお茶よりも機能性表示食品のお茶の方が高い値段でもよく売れますのでそのうち全部これになるんじゃないのでしょうか?
各飲料メーカーから少なくとも1本は登場するかもしれません。
緑茶、ほうじ茶、紅茶、烏龍茶などそれぞれに一本ずつです。
他にも甘みのある飲料にも配合されて出るかもしれません。
今、自動販売機は安いものが多くなっています。150円では売れないという風潮があります。周りに沢山あれば、少しあるいて120円のペットボトルを買うでしょう。
そんな中で機能性表示食品のお茶を入れて高く売ってもあまり意味がないので自動販売機ではできるだけ安くして、コンビニで高い機能性表示食品のお茶を売るという流れがおきるかもしれません。
何よりも自動販売機ではスペースが限られていますから、コンビニのようにたくさん置けません。
また、スーパーで買うとペットボトル飲料は普通に80円以下で買えます。
これを120円払って買う意味は利便性だけです。
どうしてものどが渇いた、冷たい飲み物が欲しい、そんな時に目の前に自動販売機があったら思わず買ってしまいます。
砂漠のど真ん中に自動販売機があったら1本1万円でも売れるでしょう。
石油がたくさん湧いていても緑茶の方が魅力的なはずです。
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