大人ニキビは30分間くらいそのままで患部が薬成分を吸収する時間をとる!?
「しつこい大人ニキビをキレイに消せる“盛りクリーム”テク」
思春期のニキビと違って大人ニキビってしつこいし、跡が残りやすいですよね。
ニキビ薬はクリームか軟膏タイプが主流。
日中はメイクをしなくてはならないので、ベタ付きや化粧のりを考えると夜が治療の本命です。
ニキビ薬の塗り方、みなさんはどうしていますか?
「指でニキビに直接塗る」
「ガーゼに塗って貼り付ける」の方法が挙げられるでしょう。
ここで逆効果につながる事態が起こっています!
それは、ニキビ薬を“塗る”行為で浮き出ていたニキビ成分を再び閉じ込めてしまっていたのです!
人間の皮膚は、そもそも排出機能が働いています。
ニキビとは、異物成分を排出したかったのに、毛穴の詰まりや汚れ、油分などが原因で排出できなかったために吹出物という形になったものですよね。
そのニキビ成分を薬を塗ることで、毛穴を閉じ、成分を押し戻してしまっているとしたら?
治りにくい、悪化して跡が残る、のも納得ですよね。
では、ニキビ薬はどうやって使えば効果的なのでしょう?
使い方は簡単、たったの2ステップです。
就寝直前でなく、30分くらい時間の余裕をみましょう。
【ステップ1】
洗顔料でニキビ患部をきれいに洗い流す。
ポイント;油分が残らないよう、ぬるま湯で。または洗顔後に蒸しタオルを当てるのも効果大。
【ステップ2】
ニキビ薬を小指の爪くらいに多めに出して、患部に乗せる。
ポイント;指でクルクルと塗り広げない。ケーキの飾り付けのようにクリームを盛りつけるイメージで。
その後、30分間くらいそのままの状態で患部が薬成分を吸収する時間をとります。
すぐに眠ってしまうと、寝返りやかけ布団への接触で薬が吸収出来ないからです。
この方法で毎晩続けていくと、しつこいニキビも跡を残さず、短期間で治すことができます。
大人ニキビだけでなく、思春期ニキビも少ない数の時は使えるテクニックです。
ぜひ試してみてください!
*本記事は「しょくびさーち」にお寄せ頂いた美容ノウハウを掲載しているものです。
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