熱いお風呂で腸活して美白ケア!?
日焼け止めを塗っておく、紫外線を浴びないよう帽子や日傘を用意する、など美白ケアは事前の準備や予防が重要です。
陽射しを浴びてしまったら、高価なシミ予防クリームや美白パックに頼る他ないのでしょうか?
手軽でお金もかからない、自宅でできる美白ケアがあります。
それは「湯温42、3度の熱いお風呂に10分浸かること」です。
美容には“ぬるめのお湯に30分くらい長めに”がよく知られていますが、美白に関しては例外です。
熱いお湯と言っても、身体の奥、特に腸内部にまで温度が伝わるのはー5、6度です。
腸が最も活発に働く温度は36〜7度ですので、腸に熱を伝えるために熱いお湯に入ることが重要です。
では、美白ケアになぜ腸を温めるのか、と言うと、
小腸は免疫力に大きく関係しています。
紫外線はメラニンを生成します。
身体にメラニンが多く発生していると感知した小腸が、メラニンを撃退する成分を身体中に送り込んでくれるのです。
10分浸かる、と前述しましたが、長く入ってはいけない理由が2つあります。
一つはのぼせて具合が悪くならないようにするため、
もう一つは、長く入ると身体を冷やそうとする機能が働き、発汗作用が大きく働いてしまうので、小腸もお湯の中にいても冷やそうとしてしまうのです。
なので、長湯は逆効果です。
小腸が36、7度で活発に動き始めたところでお湯から出る、くらいのイメージで入浴するとベストです。
これは、外仕事をしていた母が何故か色白なので、何か秘密があるのか、と尋ねたら、長年の経験でそんな気がする、と言っていたのを、本などで調べて結論づけた方法です。
腸活アドバイザーの資格を勉強中ですが、腸は消化や排便に働きかけるだけでなく、身体の調子を整えたりウィルスや細菌を減らしてたり、さらには脳や精神面にも重要な働きをすることがわかっています。
美白というより、身体の内部や細胞の健康を保つために腸活が注目されています。
短時間の熱め湯の入浴、ぜひ試してみてください!
*本記事は「しょくびさーち」にお寄せ頂いた美容ノウハウを掲載しているものです。
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