髪の内部までヘアオイルが浸透するようにドライヤーを使う
ヘアオイルは軽めなものから、しっとり重めなものまであります。
使い方を間違えると、「ただの髪の毛を洗っていない不潔な人」と思われかねないため、自分の髪質や、使用用途に合ったヘアオイルを見つける必要があります。
恐らく、ヘアオイルをアウトバス用のトリートメントとして使う方、濡れ感を出すためにスタイリング用に使う方がいると思いますが、今回はダメージヘアを復活させる為のヘアオイル使用法をご紹介します。
まず、オイルの選び方で重要なのが、髪の根元にも毛先にも使えるヘアオイルを見つけることです。
なぜならば、ダメージヘアをしっとり、ツヤツヤにするためにはシャンプーをする前に地肌にオイルを揉み込むところから始めるためです。
特に、オイリーヘアの人からすると、地肌にオイルをつけるなんて!と思うかも知れませんが、地肌オイルはクレンジングの役目でもあります。
まず、シャンプー前に適量のオイルを地肌に揉み込み、軽くマッサージ。
その後、ヘアキャップを被り、お風呂に浸かりながら10分くらい地肌の汚れを浮かせ、その後通常通りシャンプーをします。
シャンプー、トリートメントをした後は、よくタオルドライをして、アウトバス用にヘアオイルを適量つけます。
表面ばかりオイルをつける人が多いですが、髪の内側にもしっかりつけましょう。
そして、ここからはオイルスペシャルトリートメントです。
すぐにドライヤーで乾かさず、オイルを髪全体にしっかりつけたらアップにまとめ、サランラップ、もしくはヘアキャップを被ります。
その上からドライヤーの熱をしっかり与え、ダメージヘアの内部までオイルが浸透するように促します。
これだけで、美容院で受けるようなスペシャルトリートメントになり、しっとりツヤツヤヘアの出来上がりです。
*本記事は「しょくびさーち」にお寄せ頂いた美容ノウハウを掲載しているものです。
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